【欧州横断8-14日目】ポーランド&ドイツ&チェコ
中央ヨーロッパ突入。
プラハからウィーンへ向かう電車で書いてます。
旅は2週間目を終え、中央ヨーロッパまでやってきました。これまでの国とはかなり印象が違って進むたび発見があります。
8-9日目 ポーランド🇵🇱
ワルシャワから電車に乗り、西部の街シュチェチンまでやって来ました。ここには知人が住んでいるということで着いた日とさらに1日で計2日間滞在。
バレエを鑑賞した文化的な1日。
ワルシャワからの電車といい街中といい、このあたりから自転車が市民権を拡大しているように感じました。電車には自転車ラックもあり、街の道路には明らかに自転車レーンが増えたと思います。
堂々と看板に表記される自転車レーン。
10-11日目 ドイツ🇩🇪
ドイツは自転車も漕ぎやすいうえ治安も良さそう。
というのもドイツの道路にはほとんど自転車道が併設されていて、自動車と自転車の住み分けがハッキリしています。自転車道を無視して車道を走っていたらおじさんに怒鳴られたりクラクションを鳴らされたり。それくらいにこの住み分けは絶対のようです。
たまに急な未舗装路や石畳が出てきて面倒ですが、そこを上手くやり過ごせばこの上ないほど快適。
治安に関してですが、ドイツを南下する間に通った小さな街はどこも静かで良い雰囲気でした。安全そうで野宿する場所にも困らないんじゃないかな。
旅の終盤にもドイツを通るので次が楽しみですね。
12-14日目 チェコ🇨🇿
チェコに入ると雰囲気が一転しました。
ドイツとチェコの国境はヨーロッパには珍しく山。最大で700mのヒルクライムをこなす必要があります。そして山がちな狭い道を多く車が通るのでとても漕ぎやすいとは言えません。自転車レーンもないし。
ドイツと比べると治安も良くないかなと。体感ですがチェコは街あたりの人口が多い気がします。チェコの一番目の街でどことなく不安感を覚えたのですが、おそらくこの人の多さのせい。首都プラハに着いたのは夜でしたが、道を探して止まっていると声をかけられるという緊張感のある出来事もありましたね。
事前調べの段階でもいい情報はあまり見ていなかったので意識していて正解だったと思います。
プラハの街は見応えのある建物が多く、短い時間の観光でもしっかり楽しめました。
プラハの中央広場。
余談
1週目を終えた頃から耳に異変を感じていたのですが、日焼けが原因でダメージを負っていたようです。プラハのスポーツ用品店でバンドを購入。
一番にダメージを受けた場所は耳でした
— どせい@ヨーロッパ横断 (@nish_magnolo) May 10, 2023
水膨れができるほどに日焼けしてたのでバンド買って保護していく pic.twitter.com/6FSWCDJMzJ
耳は損傷したものの、電車を使用してかなり温存した1週間だったと思います。これからハードな区間になってくると思うので改めて頑張ろうと思います。